マンモグラフィーと白い影
先日、マンモグラフィー検査(乳がん発見のためのX線検査)を受ける予定だということをこちらのブログに書きましたが、1ヶ月ほど前に封書で結果が来ました。
「右胸に陰影あり。要精密検査。」
その文字を見たときは、頭が真っ白になりました。
ご心配をかけるといけないので、結果から話しますと、乳がんではありませんでした。再検査の結果が出るまで励ましてくれたりアドバイスをくれた家族や友人たちに、心から感謝しています。
話を戻します。
私はすぐに、マンモグラフィーの結果を出してくれた研究所に連絡をして、X線フィルムと病院への紹介状を送ってもらいました。家族やごく親しい友人にだけ状況を報告し、それからインターネットでマンモグラフィーと乳がんに関する知識を細かく収集しました。
あるデータでは1000人がマンモグラフィー検査を受けると約50人が要精密検査となり、そのうち乳がんと診断されるのは約2人弱だそうです。このような知識だけでなく、乳がんに関して詳しい友人がいるのですが、彼女の専門的な話とアドバイスが私を何より冷静にしてくれました。
でも可能性が無いわけではない。届いたフィルムを恐る恐る見ると、右胸に直径2cmくらいの真っ白な影が・・・。左胸には映っていない・・・。2日ほど何を食べたのか記憶がないくらい、食欲が減退してしまいました。
紹介状を書いてもらったのは有名な大病院だったにもかかわらず、幸運にも、診察予約がすぐに取れて診てもらうことができました。フィルムの診断をし、女医さんの丁寧な触診があった後、マンモグラフィーの再検査とエコー(超音波検査)の予約を取るように促されました。細胞検査、血液検査の必要はない、という言葉が、乳がんの心配はないとイコールだというのはわかっていたので、久しぶりに体に血が通ったような気がしたのです。
結果は、右胸に「水」が溜まっているとのことでした。身体に悪い影響を及ぼすわけではないし、吸収されてしまうかもしれないとのことでした。生理前に特に右胸が張って痛むのは、この水とも関係しているようです。
今後も普通の人と同様のスパンで定期健診を受けることは勧められましたが、マンモグラフィーに関しては、この水が毎回影となって映り込んでしまうので、私の場合はエコーも同時に受けなくてはならないそうです。
なんとも勉強になった数週間でした。親や友人を心配させてしまったことを謝りたいとともに、心からありがとうを伝えたいです。病弱だった子供の頃からいつも体のことで親に心配をかけてしまうので、それがとても悔しいですね。健康であることが何よりの親孝行なのだと思います。
わざわざこのような暗~い話題を書くこともないと思ったのですが、私のお伝えしたいことはご理解いただけたと思います。
マンモグラフィーを受けてよかったです。「余命一ヶ月の花嫁」長島千恵さんからのメッセージが私に届いたことに感謝し、一人でも多くの方に検査を受ける習慣を身に付けるきっかけを作ることができたら、私もうれしいです。
マンモグラフィーだけでなく、子宮などの検診も、今後は必ず定期的に受けることを決意しました。やはり心のどこかで、自分には起こらないと思っていたのだと気付かされたのです。
私の体は、私が守る。私は自分にもっと耳を傾けて、どんな声も聞き逃さないようにしたい。そのためにアーユルヴェーダも始めたんだった。
みなさんも、ぜひマンモグラフィー受けてくださいね。
***********************************************
*アーユルヴェーダを受けてみたい方は*
Ayur Garden ~ アーユルガーデン ~
**最後にこちらをクリックしていただけるとうれしいです!**
人気ブログランキングへ
ブログランキングへ
| 固定リンク


コメント
はじめまして。みんみと申します。(甥、姪達がそう呼ぶので…)まずは貴殿の検査結果が乳がんでなかったこと、心からお喜び申し上げます。私も一昨日、区の検診の結果がでて右胸に左にはない白い影があり精密検査の必要アリとの診断を受けました。
マンモははじめて受けました。前もって受けた触診では何も無いと言われたので安心して結果を聞きに言ったらその診断…頭が真っ白で何処をどう帰ってきたのかも覚えてないくらいでした。そのごホームドクターのところに行き相談しガン専門の大きな病院に予約をとってもらい来週には精密検査を受けに行きます。私は既婚者ではあるものの40代前半で出産経験も無く、その事が乳がんになる可能性を含んでいることはボンヤリ知っていましたが…ショックです。けれどやはり知らない事が自分自身、悪戯に恐怖心を煽ることだと色々自分なりに調べ、親や友人、主人の励ましを受けようやく覚悟のようなものも出てきました。(実際、最悪な結果がでたらまた動揺するのでしょうけど…^^;)また、貴殿のこのブログを拝見させて頂き検査の結果がでるまでは悲観せずに落ち着いて過ごそうと思いました。ありがとうございました。
投稿: みんみ | 2008/09/14 00:37
みんみさま
コメントありがとうございました。お気持ち、お察しいたします。
その後ですが、私と同じような経験をした知り合いが周りにも結構いたことがわかりました。そして、いろいろな情報を得ること、そして何より、周囲からの励ましが大きな支えとなること、みんな同じなんだと思いました。
マンモグラフィーはその精度ゆえに、ちょっとした炎症や脂肪のかたまりも簡単に写り込むらしいです。また、乳腺が重なっている部分がたまたま影となって写ることもあるらしいのです。
みんみさんもきっと大丈夫だと、私は信じています。
私も経験者ですから、どんな言葉をかけてもらっても、ちゃんとした結果が出るまでは安眠できない日々が続くのはお察しいたします。でも、結果が出た後、私は1000人中2人という0.2%の確率をとてもリアルに実感しました。確かに、結果が出るまではそんな風に楽観的には考えられませんでしたけど。
医学の技術は人の体を助けてくれますが、人の心を救うのはやはり人の心なのだと思います。今は、大好きな人たちと過ごして検査までの時間を楽しく過ごすのが一番だと思います。
ありきたりな言葉ですが、元気を出してくださいね!きっと大丈夫です!!
投稿: あーゆる | 2008/09/15 11:30