まだ肌寒い日もあるけれど、街の空気はすっかり春らしくなって来ました。
先日まで長い休暇をいただき、インドに行っておりましたが、無事に帰国しました。
このたびは、震災によって被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
残念ながら亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
帰国してすぐにブログを更新しようと思いましたが、なぜかできませんでした。1月に発った日本とのあまりの違いに愕然とし、心が折れたようになっていました。
地震と津波の情報を知ったのは、日本人の彼女がいるインド人の友人からの電話でした。場所も規模もよくわからず、家族にも友人にも連絡がつかず、完全にパニックに陥りました。時間を追うごとに家族や友人の無事はメールで確認できましたが、岩手の海岸沿いに住む母の友人で私もお世話になっている人たちの無事は、つい最近まで分からず、ずっと心の重い日々を過ごしました。
インドでも連日トップニュースで報道されていました。日本人がほとんどいない地域にいたので、地元のテレビ局が私にインタビューに来るほどの大騒ぎでした。たくさんの人になぐさめ、励ましてもらいました。
地震の日から毎日枯れるほど涙を流し、悪夢を見続け、とうとう叫びながら目を覚ましたりなど悪化してきたので、アーユルヴェーダのドクターの診察も受けました。ニュースだけでは分からない。この目で家族や祖国を見ていない不安。自分がその日、日本にいなかった罪悪感。結構ギリギリの状態でした。
向こうではだいぶ元気を取り戻しましたが、日本に帰国して東京を見たら、また少しだけ落ち込みました。正直に言って、サロンを再開していいものかとも悩んでいました。電気もたくさん使ってしまうし。何もできない自分に対する無力感もありました。
でも私を励ましてくれたのは元気に咲く桜の花でした。そして、まだ困難が続く中でも、復興に向けて前向きに歩みだそうとしている被災者の方々の姿。
そして、何よりありがたいお客様からのご予約メール。
幸いにも私は、普通の生活を送ることができる状況にあります。私にできる復興支援とはなにか。募金、節電、そして普通の生活を送ること。
好景気に沸くインドを目の当たりにして、経済がイキイキと動く姿に衝撃を受けました。私は日本のバブル経済時代とは無縁の年代だし、公務員一家なので、好景気というものがどういうものかよく知らなかったのです。若い人たちがバンバンお金を使い、街にどんどん新しい店やデパートができて、飛ぶようにものが売れていく。
日本の経済が動くためには、私たちの年代が普通の生産活動・消費活動を行うことが重要だと思いました。もちろん、無駄はいけないですが、悲しみにくれて家に閉じこもっていては日本はもっとダメになってしまう。
アーユルガーデンはゴールデンウィークの4/29から再開いたします。
ただし、節電や余震のことも考えて、様子を見ながら少しずつのペースでやらせていただきたいと思います。お客様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。
再開日を決めたら、ものすごくワクワクしてきました!やっぱり私はこの仕事が大好きだし、みなさまにお会いできるもの楽しい。インドでもアーユルヴェーダのトリートメントは何度も受けて、とろけるような時間を過ごしました。それを今度はみなさまに提供できたらいいな。
GW後半はまだご予約に空きもありますので、よろしければぜひいらしてください。
お待ちしております!!
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